営業の方必見!法務になりたい営業の方がすべき5つのこと!まずはいつもの契約書から!

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法務を目指してい営業の方へ、将来法務になったときにきっと役に立つ営業のうちにできることを記載していきます。
営業と法務はかなり遠い職種だと思われがちですが、営業の業務の中にも法務になったときに役立つものはたくさんあります。
それでは見ていきましょう。

1.契約書を深く知る

営業の方が扱っている契約書ないし約款(BtoCでもBtoBでも)を1条1条深く読み込んでください。

あなたが営業で使用しているものなので、すぐ理解できる条項もあれば、なんでこんな条項があるのか疑問に思う条項もあると思います。
わからない条項については、社内の法務担当など、知識のある方にまとめて聞いてみてもいいと思います。

聞いても理解できないことは自分で調べてみましょう。
契約書でも約款でも、第〇条の横にカッコ書きで見出しがあります。

例えば、第〇条(権利義務の譲渡禁止)とあれば、「権利義務の譲渡禁止」とネットで検索してください。
すぐに、解説のページが表示されていると思います。

ネットの記事は信用がおけない、最新のものではない、という意見もあると思いますが、まずは大枠をつかむためなので、私はそれでよいと思います。

最初は読みにくいと思いますが、少しずつでもいいので、読み込んでみましょう!

2.覚書を作成してみる

契約書を締結するときに、相手先から「締日を変更して欲しい」など、自社の契約書の文言を変更して欲しいという要望をいただくことがあると思います。

法務担当に相談して、契約書を直接修正するか、覚書で対応するかになると思います。
私は契約書の最初の文言は残したまま、変更履歴を残すという意味合いからも覚書での変更を選択していました。

覚書はいったんひな形をもらって理解すれば、作成することはそこまで難しくないと思います。
ひな形を参考に自分で作成し、法務担当に確認してもらってください。

そのような経験を積み重ねて、他の営業の方の分も作成してあげれば、まわりからも〇〇さんは法律に詳しいという印象を持たれると思います。

3.クレーム対応を積極的にする

お客様や取引先からのクレームがあった場合、嫌だなと思うことが多いかと思いますが、ここは積極的に対応してください。
もちろん、上司や法務担当、クレーム担当部署への報告や相談をしながらという前提です。

すでにあなたは、自社の契約書について深く理解していると思います。
相手の感情を理解しながらも、クレーム内容を冷静に確認し、相手はこう言っているが、契約書ではこうなっている、自分は契約書や社内のマニュアル通り行動した、ということがあればどんどん発信してください。

このような経験を積み重ねるうちに、クレーム処理については自社の法務よりも詳しい営業になれると思います。
「クレーム処理は〇〇さんに聞けば解決方法を教えてくれる」という状態になれば、将来法務になったときにきっと役立つと思います。

自分で対応することによって、コミュニケーション能力も高めることができます

営業の名刺

4.営業方法に関する法律を知る

次は、法律で禁止されている営業の方法を調べてみてください。

主な法律は、消費者契約法特定商取引法不正競争防止法などが挙げられます。
例えば、消費者契約法では消費者から契約を取り消すことができる不当な勧誘方法(うその事実を告げる、必ず値上がりすると告げる等)が規定されています。

特定商取引法には各種の販売方法(訪問販売、電話勧誘販売等)で禁止されている方法、不正競争防止法には偽装表示の禁止が規定されています。

営業での業務にも役立ちますし、法務になった場合もこの知識は必要となります。

5.倒産事例を経験する

自社への支払いが滞り最終的に倒産してしまう取引先もあると思います。

このようは破産案件は、法務をはじめとする専門部署の管轄になると思いますが、あなたがかかわれるところは積極的にかかわっていきましょう。

法務でも破産案件を一通り経験することは少ないと思います。
このような案件の経験は貴重な財産になると思います。

6.まとめ

ここまで営業の方が法務を目指すために今できることを記載しました。
営業の方が今できることは以下の5点です。

  1. 契約書を深く知る
  2. 覚書を作成してみる
  3. クレーム対応を積極的にする
  4. 営業方法に関する法律を知る
  5. 倒産事例を経験する

必ずしも順番通りでなくてもかまいません、できることから取り組んでみてください。
法務を目指す上でその取り組みはきっと役に立つものになると思います。

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